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早速だが、例年どおり1月5日に行われる東西金杯の展望を−。 中山金杯は芝2000mが舞台のハンデGIII。出走予定馬はフルゲートを割って15頭になっている。トップハンデ57キロが5頭もいて、最軽量は53キロ。上下差が小さい。 57キロの勢力では、一昨年の覇者アサカディフィート、GII勝ちあるヴィータローザ、復帰戦の鳴尾記念で2着に好走したカンファーベスト、横山典が新たな面を引き出しそうなワンモアチャッターが有力に。 56キロ組は、GI馬の力を取り戻したマイネルレコルト、鳴尾記念を逃げ切ったメジロマントル、地味ながら力があるカハナラドラゴンと3頭すべてが怖い。 55キロは2頭いて、ともに明け4歳の素質馬。中日新聞杯2着が強い内容だったダンスインザモア、絞れれば変わって当然のキングストレイルはV候補。 54キロ組では、底力ある末脚が魅力のコンラッド、得意の中山なら重賞でも互角のシェイクマイハート。53キロ組では、スピードあるコスモオースティンとブラックカフェが侮れない存在になる。 13頭の名前が挙がった。シルクネクサス(53キロ)は力量的に厳しく、ユキノサンロイヤル(57キロ)は半年ぶりではつらい。これで全15頭になる。 京都金杯も格はGIIIで、外回り1600mでの戦い。こちらはフルゲートの16頭になりそうで、トップハンデは58キロ、最軽量は52キロだ。 トップハンデ58キロは強豪シルクフェイマスだが、約半年ぶりでマイルのスピード勝負では厳しいかもしれない。 57キロを背負うのは、府中の復帰戦がインパクト十分の勝ちっぷりだったオレハマッテルゼ、切れ味強烈なGI馬ウインクリューガーの2頭。 56キロは、ファイナルSを圧勝したニューベリー、ディセンバーS勝ちのグレイトジャーニー、京都4勝の切れ者キネティクスの3頭。 55キロは、ジリでも末脚確かなアルビレオ、タメが利いたときの爆発力が凄いペールギュントとマイネルハーティー、この3頭。 54キロは、久々に姿を見せるオークス3着のディアデラノビア、マイルCSで見せ場を作った素質非凡なビッグプラネット、叩いて良化した牝馬メイショウオスカル。 53キロは、京都で切れるマイネソーサリスと、3連勝中のエイシンドーバー、ハマるといい脚を使うシルクトゥルーパー。52キロは折り合うと強いチアフルスマイル。 以上で全16頭になる。 「正月は調教師も酒を飲んでキチンと仕上げてないから、競馬はわからないんだよ」 オールドファンが年始に決まって言うセリフだが、こんな面があるのは事実。2日も引き運動だけで済ませたら、馬体は緩んでしまう。 しかも、季節は冬。05年は12月の2週目あたりから「エッ!」という馬体増であえなく凡退するケースが目立っており(有馬記念のゼンノロブロイがいい例)、年始はこの傾向が強くなるだろう。調整過程や関係者のコメントには、いつも以上に注意したい。 なお、ガーネットS(1月8日、中山)、シンザン記念(1月9日、京都)の展望は、1月5日(木)に改めてアップする。 |
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