エプソムカップ(GIII)、CBC賞(GIII)の予想
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作成日時 : 2008/06/12 18:38
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エプソムカップ(GIII・東京芝1800m)は古馬が争う中距離重賞。競走名は東京競馬場と提携を結んでいるイギリスのエプソム競馬場に由来している。1983年に日本ダービーが50回を迎えたのを機に、ダービーの開催場であるエプソム競馬場と姉妹関係を結び、翌84年から交換競走として東京競馬場でエプソムカップが、エプソム競馬場で『東京トロフィー競走』がおこなわれるようになった。創設時から芝1800mで施行されてきて、当初はハンデキャップ競走だったものが、96年から別定に変わっている。05年に国際競走になり、現在は9頭が出走可能だ。
第1回の覇者はサクラシンボリ。第8回の勝ち馬プレクラスニーは同年に繰り上がりで天皇賞(秋)を制した。16回、17回とアメリカンボスが、20回、21回とマイネルアムンゼンが連覇している。昨年はエイシンデピュティが戴冠した。95年までは5月の開催だった安田記念出走馬が流れてくるケースがあったが、今はなくなっている。レベルが低い重賞といったイメージがある。
第25回の今年は19頭が登録してフルゲートの18頭立てになった。近4走で3勝している切れ味鋭いヒカルオオゾラ、昨年12月に中日新聞杯を快勝しているサンライズマックス、1000万下→準オープンを連勝したファストロック、立て直した素質馬メイショウレガーロら、4歳に魅力ある勢力がそろっている。古馬ではトーホウアラン、ブライトトゥモローと2頭の重賞勝ち馬がいて、勢いあるマイネルキッツも不気味。今年のエプソムCは、例年よりも楽しみな要素が多い。
CBC賞(GIII・中京芝1200m)は古馬が争う短距離重賞。競走名は中波ラジオの中継をおこない、優勝杯を提供している中部日本放送(CBC)からとられている。創設されたのは1965年(昭和40年)で、当初は中京砂1800m(砂コースは現在のダートと異なる馬場)のハンデキャップ競走として12月に施行されていた。条件には変遷があり、芝1200mに落ち着いたのは81年から。グレード制が敷かれた84年にGIIIに格付けされ、90年になるとGIIに格上げになるとともに施行時期が6月に移った。96年に11月開催、00年に12月開催になり、06年からGIIIに格下げになってハンデキャップ競走になり、施行時期も6月に変わっている。
第1回の覇者はシヨウゲツ。83年にはニホンピロウイナーが制し、近年ではエイシンワシントン、スギノハヤカゼ、マサラッキ、アグネスワールド、トロットスター、サニングデール、シーイズトウショウなどが勝ち馬に名を連ねている。昨年はブラックバースピンが戴冠した。
第44回の今年は31頭が登録してフルゲートの18頭立てになった。トップハンデとなる57キロを背負うのはテレビ愛知オープンを鋭く差し切ったトウショウカレッジ。56キロ組でワイルドシャウト、ナカヤマパラダイス、55キロ組でスピニングノアール、スリープレスナイト、タニノマティーニ、キョウワロアリング、トーセンザオー、54キロ組でカノヤザクラ、53キロ組でリキアイタイカン、ウエスタンビーナス、51キロのテンイムホウと、勝負になる実力をもったスプリンターがズラリとそろっている。直線の攻防は激しいものになるだろう。
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