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help RSS フェブラリーS(GI)、京都記念(GII)、クイーンカップ(GIII)の展望

<<   作成日時 : 2010/02/18 17:18   >>

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 フェブラリーステークス(GI・東京ダ1600m)は2010年のGI第一弾。東京競馬場のダート1600mでチャンピオンが決定される。創設されたのは1984年(昭和59年)のことになり、この時は格付けがGIIIで、競走名も今とは違ってフェブラリーハンデキャップだった。94年になるとGIIに格上げされるとともに負担重量が別定になり、競走名も現行のものに変わった。そして、97年についにGIに昇格になる。JRA初のダートGI誕生だった。なお、中央競馬のダートのGIは、本競走とジャパンカップダートの2つしかない。競走名は英語の2月(february)からきている。
 試行回数のカウントは84年からはじまっており、第1回の覇者はロバリアアモンだった。GIII時代には、カリブソング、ナリタハヤブサ、GII時代にはホクトベガが勝っている。GIになって初の勝ち馬はシンコウウインディ。99年には水沢のメイセイオペラが勝ち、これが史上初の地方馬のGI勝利だった。以降は、グネスデジタル、ゴールドアリュール、アドマイヤドン、カネヒキリ、ヴァーミリアンが勝ち者に名をつらねている。昨年はサクセスブロッケンが制した。
 第27回の今年は24頭が登録してフルゲートの16頭立てになった。昨年のジャパンカップダートを逃げて圧倒したエスポワールシチー、前年度の覇者で暮れに東京大賞典を勝っているサクセスブロッケン、根岸Sを豪快に突き抜けたグロリアスノア、同レース3着のオーロマイスター、ジャパンダートダービー勝ちがあるテスタマッタといった実力者たちが真っ向からぶつかり合う。そして、今年は芝路線から強豪が挑戦するのも大きな注目ポイントだ。短距離王のローレルゲレイロ、マイルの切れ者スーパーホーネット、東京新聞杯を好時計勝ちしたレッドスパーダ、昨年のダービー2着馬リーチザクラウンが、初めて走るダートで戴冠を狙う。実に多彩なメンバーで、直線は手に汗握る激闘が繰り広げられることになるだろう。

 京都記念(GII・京都芝2200m)は春のGIにつながる古馬のGII競走。正式名称は「農林水産省賞典京都記念」となっている。創設されたのは1942年(昭和17年)のことになり、当初は施行距離が芝3500mで、負担重量はハンデキャップだった。また、天皇賞のような春と秋の年2回施行制で、ゆえに本年は第103回と試行回数が大きな数字になっている。施行条件には多くの変遷があり、年に1回だけ行われる形になったのは84年のこと。この84年は芝2400mの別定戦で、94年になると芝2200mに短縮されて現在にいたっている。05年に国際競走になった。
 第1回の覇者はマルエス。年2回制の時代に、サチホマレ、フアイナルスコア、ヤマニリユウ、スカイリーダ、エリモジョージの5頭が春と秋の両方を勝った。現行の条件になってからは、ビワハヤヒデ、テイエムオペラオー、ナリタトップロード、シルクフェイマス、シックスセンス、アドマイヤムーンといった名馬が戴冠している。昨年の勝ち馬はアサクサキングス。
 第103回の今年は14頭が登録して13頭立てになった。何ともいっても注目されるのが、昨年の有馬記念でマッチレースを演じたドリームジャーニーとブエナビスタの対決。共に目標とする鞍ではないが、力とプライドからブザマな競馬になるはずがない。3番手以下の勢力も、サンライズマックス、ホワイトピルグリム、トウショウシロッコ、トップカミング、ホクトスルタンと、タレントがそろっている。GIにも負けない迫力あるバトルが展開されることになりそうだ。

 クイーンカップ(GIII・東京芝1600m)は桜花賞につながる3歳牝馬のマイル重賞。デイリースポーツが優勝杯を提供しており、正式名称は「デイリー杯クイーンカップ」となっている。クイーンは英語の王妃、女王。創設されたのは1966年(昭和41年)のことになり、当初は中山芝1800mという条件で施行されていた。71年に芝1600mになり、81年になると施行場所が東京競馬場に移る。84年にGIIIに格付けされ、本年から国際競走としておこなわれることになった。
 第1回の覇者はメジロマジヨルカ。80年代以降の勝ち馬には、カッティングエッジ、スカーレットブーケ、ヒシアマゾン、ダイワエルシエーロ、コイウタ、リトルアマポーラと、強力な牝馬の名前が見える。しかし、近年で本競走を使って桜花賞を獲ったのは、3冠牝馬になったメジロラモーヌ(86年)しかいない。ラモーヌは本競走で4着だった。昨年は勝ち馬はディアジーナ。
 第45回の今年は29頭が登録してフルゲートの16頭立てになった。フェアリーSで早めに動いて2着に駆けたアプリコットフィズ、同レースで3着に健闘した西のテイラーバートン、マイルの距離で鋭く抜け出して連勝しているギンザボナンザ、阪神で京成杯勝ち馬エイシンフラッシュとハナ差の勝負を演じた実績があるブルーミングアレー、そのブルーミングを前走で破ったイイデサンドラが主力になり、ほかにも中京2歳S2着のオルレアンノオトメ、新馬が強い競馬だったシャルルヴォアなど、気になる勢力は多い。クラシックを占う意味合いで見逃せない一戦になる。

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エリザベス女王杯(GI) クィーンスプマンテ◎

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