最強の男の競馬ブログ

アクセスカウンタ

zoom RSS 京都記念(GII)、共同通信杯(GIII)、クイーンC(GIII)の展望

<<   作成日時 : 2017/02/09 16:10   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

 京都記念(GII・京都芝2200m(外))は春のGIにつながる古馬のGII競走。正式名称は農林水産省賞典京都記念となっている。創設されたのは1942年(昭和17年)のことになり、当初は施行距離が芝3500mで、負担重量はハンデキャップだった。また、天皇賞のような春と秋の年2回施行制で、ゆえに本年は第104回と試行回数が大きな数字になっている。施行条件には多くの変遷があり、年に1回だけ行われる形になったのは84年のこと。この84年は芝2400mの別定戦で、94年になると芝2200mに短縮されて現在に至っている。05年に国際競走になった。
 第1回の覇者はマルエス。年2回制の時代に、サチホマレ、フアイナルスコア、ヤマニリユウ、スカイリーダ、エリモジョージが春と秋の両方を勝った。現行の条件になってからはビワハヤヒデ、テイエムオペラオー、ナリタトップロード、シルクフェイマス、シックスセンス、アドマイヤムーンといった名馬が戴冠している。前8年の勝ち馬は、アサクサキングス、ブエナビスタ、トゥザグローリー、トレイルブレイザー、トーセンラー、デスペラード、ラブリーデイ、サトノクラウン。
 第110回の今年は11頭が登録して10頭立てになった。昨年のダービー馬マカヒキがムーアとのコンビで登場。菊花賞5着馬で、前走で日経新春杯を勝ったミッキーロケット、昨年の当レースの勝ち馬で、昨年の11月に香港ヴァースを制したサトノクラウンも注目され、他にも実力馬がそろっている。直線はGIレベルの迫力ある追い比べが繰り広げられることになりそうだ。


 共同通信杯(GIII・東京芝1800m)は皐月賞につながる3歳馬同士の戦い。創設されたのは1967年(昭和42年)のことになり、当初は東京4歳ステークスという競走名で芝1400mで行われていた。69年に施行距離が芝1600mになり、71年に芝1800mに変わっている。83年に共同通信社から優勝杯を受けることになり、競走名が共同通信杯4歳ステークスに改称された。そして、年齢表記が変わった01年に現行の競走名になっている。
 当競走には「トキノミノル記念」という副タイトルが付いている。トキノミノルは1948年に生まれた歴史的名馬で、競走成績は10戦10勝(うち7勝がレコード)。ダービーを勝って二冠馬になった17日後に、破傷風で突然の死を迎えることになった。トキノミノルは“幻の馬”と呼ばれ、東京競馬場のパドック脇にはトキノミノル像が建てられている。
 第1回の覇者はホウゲツオー。歴代の優勝馬には、タケシバオー、カブラヤオー、テンポイント、サクラショウリ、ミスターシービー、サクラユタカオー、ダイナガリバー、アイネスフウジン、ナリタブライアン、メジロブライト、エルコンドルパサー、イーグルカフェ、ジャングルポケット、アドマイヤムーン、ゴールドシップと名だたる名馬が並ぶ。前3年の勝ち馬は、イスラボニータ(皐月賞)、リアルスティール(ドバイターフ)、ディーマジェスティ(皐月賞)。
 第51回の今年は14頭が登録して11頭立てになった。東京スポーツ杯2歳S2着のスワーヴリチャード、同レース2着のムーヴザワールド、シンザン記念2着のタイセイスターリー、福寿草特別2着のエアウィンザーが主力になり、他にも将来が楽しみな素質馬がそろっている。クラシックを占う意味合いで見逃せない一戦だ。


 クイーンカップ(GIII・東京芝1600m)は桜花賞につながる3歳牝馬のマイル重賞。デイリースポーツが優勝杯を提供しており、正式名称はデイリー杯クイーンカップとなっている。クイーンは英語の王妃、女王。創設されたのは1966年(昭和41年)のことになり、当初は中山芝1800mという条件で施行されていた。71年に芝1600mになり、81年になると施行場所が東京競馬場に移る。84年にGIIIに格付けされ、09年から国際競走として施行されることになった。
 第1回の覇者はメジロマジヨルカ。80年代以降の勝ち馬には、カッティングエッジ、スカーレットブーケ、ヒシアマゾン、ダイワエルシエーロ、コイウタ、リトルアマポーラと強い牝馬の名前が見える。しかし、近年で本競走を使って桜花賞を獲ったのはメジロラモーヌ(86年)しかいない。ラモーヌは本競走で4着だった。11年の勝ち馬ホールキャプチャ、12年の勝ち馬ヴィルシーナは、共にのちにヴィクトリアマイルを制している。前4年の勝ち馬は、ウキノヨカゼが、フォーエバーモア、キャットコイン、メジャーエンブレム(NHKマイルC)。
 第52回の今年は23頭が登録してフルゲートの16頭立てになった。阪神ジュベナイルF3着のレーヌミノル、アルテミスS2着のフローレスマジック、フェアリーS2着のアエロリット、未勝利→500万下を連勝したアドマイヤミヤビ、府中での新馬勝ちが強い競馬だったハナレイムーンが主力になり、他にもスズカゼ、コマノレジーナ、トーホウアイレス、モリトシラユリなど、素質ある牝馬がそろっている。桜花賞につながる一戦として注目したい。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文
京都記念(GII)、共同通信杯(GIII)、クイーンC(GIII)の展望 最強の男の競馬ブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる