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zoom RSS 中山記念(GII)、阪急杯(GIII)、アーリントンC(GIII)の展望

<<   作成日時 : 2017/02/23 16:08   >>

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 中山記念(GII・中山芝1800m)は中山競馬場で行われる歴史ある古馬の重賞。創設されたのは1936年(昭和11年)で、当初は春と秋の年2回制だった。また、施行距離は芝3200m、負担重量はハンデキャップと、今とはまったく違う条件の競走だった。年2回制が廃止されたのは51年のこと。距離には変遷があり、57年から現行の芝1800mになっている。72年になると別定戦に変わり、グレート制が敷かれた84年にGII格付けされる。17年に大阪杯がGIに昇格になり、本競走の1着馬には大阪杯の優先出走権が付与されることになった。ちなみに、44年から46年は太平洋戦争の影響で中止になっている。
 第1回の覇者はアトランタ。芝1800mになって最初の勝ち馬はマイウエイで、74年にはハイセイコーが制している。90年以降は、サクラチトセオー、サクラローレル、サイレンススズカ、キングヘイロー、ローエングリン(03年と07年にV)、バランスオブゲーム(05年、06年と連覇)、カンパニー(08年、09年と連覇)が戴冠。10年の勝ち馬はヴィクトワールピサで、ピサは次走でドバイワールドカップを勝つという偉業を成し遂げた。12年はフェデラリスト、13年はナカヤマナイトが制覇。14年の勝ち馬はジャスタウェイで、同馬は次走でドバイデューティーフリー(UAE)に挑戦して圧勝劇を演じている。15年は牝馬のヌーヴォレコルトが戴冠し、16年はドゥラメンテが勝利を手にした。
 第91回の今年は12頭が登録して11頭立てになった。リアルスティール(ドバイターフ)、ロゴタイプ(皐月賞、安田記念)、ヌーヴォレコルト(オークス)、ヴィブロス(秋華賞)と、GI馬が4頭。他にもアンビシャス、ネオリアリズム、ツクバアズマオー、サクラアンプルールなど実力馬がそろっていて、GIレベルの質の高い戦いが繰り広げられることになりそうだ。


 阪急杯(GIII・阪神芝1400m)は高松宮記念の前哨戦になる古馬の短距離重賞。当競走の前身が1955年に創設された阪神記念で、57年になると宝塚杯(芝2200mのハンデキャップ競走)と名称が変わって試行回数のカウントが始まった。阪急電鉄から優勝杯を受けるようになった60年から現在のレース名になっている。その60年に芝1800mでの施行になって、その後、1600m→1400m→1200mと距離が短くなっていき、97年から高松宮記念のステップレースの役割を果たすようになった。そして、06年から逆に距離が延びて1400mでの施行になっている。なお、1着馬には高松宮記念の優先出走権が与えられる。
 第1回の覇者はタカクラオー。97年以降の勝ち馬には、マサラッキ、キョウエイマーチ、ブラックホーク、ダイタクヤマト、アドマイヤコジーン、ショウナンカンプ、サニングデールと、短距離の名馬の名前が並ぶ。芝1400mになった06年はブルーショットガンが勝ち、07年はプリサイスマシーンとエイシンドーバーが同着で勝利を分け合った。前9年の勝ち馬は、ローレルゲレイロ、ビービーガルダン、エーシンフォワード、サンカルロ、マジンプロスパー、ロードカナロア、コパノリチャード、ダイワマッジョーレ、ミッキーアイルとなっている。
 第61回の今年は14頭が登録して12頭立てになった。シュウジ(小倉2歳S、阪神カップ)、ロサギガンティア(スプリングS、阪神カップ)と重賞勝ち馬は2頭しかいないが、他にミッキーラブソング、ヒルノデイバロー、テイエムタイホー、ブラヴィッシモ、トーキングドラムなど、実力者がそろっている。開幕週の阪神で争われる短距離重賞は見応えある戦いになるだろう。


 アーリントンカップ(GIII・阪神芝1600m(外))はクラシックやNHKマイルカップを目指す3歳馬が争う重賞競走。1987年(昭和62年)にペガサスステークスという名称で創設され、阪神競馬場とアーリントンパーク競馬場(アメリカ)が提携を結んだのを機に、92年に現行の競走名に変わった。アーリントンパークでは、交換競走として阪神カップ(Hanshin Cup)が行われている。施行距離はペガサスステークスの時代から芝1600mで変わっていない。
 第1回の覇者はエルカーサリバー。00年以降は、エイシンプレストン、タニノギムレット、ウインクリューガー、シーキングザダイヤと、GI級に成長する本格派を輩出している。前6年の勝ち馬は、ノーザンリバー、ジャスタウェイ、コパノリチャード、ミッキーアイル、ヤングマンパワー、レインボーライン。なお、99年は1位入線のバイオマスターが進路妨害で2着に降着になっている(繰り上がりでエイシンキャメロンが優勝)。
 第26回の今年は13頭が登録して12頭立てになった。新潟2歳S1着、阪神ジュベナイルF5着の牝馬ヴゼットジョリー、シンザン記念勝ちのキョウヘイ、同レース3着のペルシアンアイト、函館2歳S勝ちのレヴァンテライオン、京王杯2歳S3着のディバインコード、もみじS勝ちのレッドアンシェル、500万下を勝ち上がってきたミラアイトーンにジョーストリクトリなど、素質ある若駒がそろっている。皐月賞やNHKマイルCにつながる一戦として注目したい。

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