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zoom RSS 皐月賞(GI)、中山グランドJ(J・GI)、アンタレスS(GIII)の展望

<<   作成日時 : 2017/04/13 16:07   >>

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 皐月賞(GI・中山芝2000m)は牡馬クラシックの第一弾。競走名は陰暦で5月を表す皐月(さつき)に由来する。創設されたのは1939年(昭和14年)と古く、第1回は今はなき横濱競馬場で横濱農林省賞典4歳呼馬という競走名で施行された(条件は芝1850m)。43年になると東京競馬場に移って芝1800m戦になる。戦時中は中止になり、47年になると芝2000mになって同時に競走名が農林省賞典に変わった。49年から中山競馬場の芝1950mになり、この年から現行の皐月賞になっている。1950年に芝2000mに戻り、以降は条件が変わっていない。上位4着までに入線すると、東京優駿(日本ダービー)の優先出走権を得ることができる。
 第1回の覇者はロツクパーク。第3回を勝ったのが史上初の三冠馬となるセントライトで、他のの三冠達成年を見ると、シンザンが64年、ミスターシービーが83年、シンボリルドルフが84年、ナリタブライアンが94年、ディープインパクトが05年、オルフェーヴルが11年となっている。90年以降の勝ち馬はミホノブルボン、セイウンスカイ、テイエムオペラオー、ネオユニヴァース、ダイワメジャー、メイショウサムソン、ヴィクトワールピサなど。前5年はゴールドシップ、ロゴタイプ、イスラボニータ、ドゥラメンテ、ディーマジェスティが戴冠している。
 第77回の今年は19頭が登録してフルゲートの18頭立てになった。最大の注目馬は牝馬のファンディーナ。3戦3勝のずれもが圧勝で、69年ぶりとなる牝馬での勝利を狙う。対する牡馬陣もスワーヴリチャード、カデナ、レイデオロ、ウインブライト、サトノアレス、ペルシアンナイト、アダムバローズ、アルイアイン、アウトライアーズなど、将来有望な素質馬がズラリ勢ぞろい。直線は迫力満点の叩き合いが繰り広げられることになりそうだ。


 中山グランドジャンプ(J・GI、中山芝4250m)は障害界の大レース。かつて中山大障害(春)として行われていた競走で、障害にグレード制が導入された99年に名称が変わった(正式名称は農林水産省賞典中山グランドジャンプ)。翌00年に初の障害の国際招待競走になり、01年に施行距離がそれまでの4100mから4250mに延びている(本年はCコース使用のため4260mで施行)。中山競馬場の大障害コースを使うのは、本競走と暮れに行われる中山大障害の2つだけ。大竹柵、大いけ垣と呼ばれる通常より大きな障害が置かれ、また、深い谷を下ってすぐに登るバンケットといわれる障壁もある。とにかくタフなコースだ。大竹柵、大土塁の飛越時、そしてゴール時には場内から拍手がわき起こる。
 試行回数のカウントは99年から始まっている。第1回の覇者はメジロファラオ。第2回、第3回とゴーカイが連覇し、第4回はセントスティーヴン(オーストラリア)、第5回はビッグテースト、第6回はブランディスが勝った。05年から07年まではオーストラリアのセン馬カラジが3連覇を決める。この3連覇は10歳から12歳の3年間で達成したもので、12歳での障害競走勝利はJRA記録になっている。08年はマルカラスカルが大差で圧勝し、09年はスプリングゲント、10年はメルシーモンサンが勝利を収めた。11年は4月16日に行われる予定だったものが、3月11日に発生した東日本大震災の影響で2ヵ月以上延びて7月2日に施行された。さらに、Cコース使用のため、例年より10m長い4260mで争われている。勝ったのはマイネルネオスだった。前5年の勝ち馬は、マジェスティバイオ、ブラックステアマウンテン(アイルランド)、アポロマーベリック、アップトゥデイト、オジュウチョウサンとなっている。
 第19回の今年は13頭が登録して13頭立てになった。昨年に当レースと中山大障害制覇したオジュウチョウサンと、一昨年に2つのJ・GIを勝ったアップトゥデイトの2頭が実績的に抜けた存在。他にもルペールノエル、タイセイドリーム、メイショウヒデタダ、サンレイデューク、ウインヤードなど、力のあるジャンパーがそろっている。年に2度しか見られない大障害コースでの戦いは見応えあるものになるだろう。


 アンタレスステークス(GIII・阪神ダ1800m)は古馬が争うダートの中距離重賞。競走名は恒星の1つで、さそり座のα星であるアンタレスに由来する。創設されたのは1996年のことで、1年目は阪神ダ1800mでの施行で負担重量はハンデキャップだった。第2回の97年から場所が京都に移り、03年になると別定戦に変わる。12年に施行場所が阪神に戻った。
 第1回の覇者はテセウスフリーゼ。第5回、第6回をスマートボーイが連覇し、8回をゴールドアリュール、9回をタイムパラドックスが制している。14回ではウォータクティクスがコースレコードとなる1分47秒8で勝ち、16回と17回はゴルトブリッツが連覇を達成した。前4年の勝ち馬は、ホッコータルマエ、ナムラビクター、クリノスターオー、アウォーディーとなっている。
 第22回の今年は23頭が登録してフルゲートの16頭立てになった。東海S勝ちのグレンツェント、重賞2勝馬で、GIで好走歴もあるのアスカノロマン、川崎記念4着のミツバ、総武S勝ちのモンドクラッセが主力になり、他にもロンドンタウン、ロワジャルダン、モルトベーネ、ナムラアラシ、タムロミラクル、マイネルクロップ、メイショウスミトモなど、実力あるダートホースがそろっている。スピードとパワーがぶつかり合う、ハイレベルのバトルが見られそうだ。

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