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zoom RSS 安田記念(GI)、鳴尾記念(GIII)の展望

<<   作成日時 : 2017/06/01 17:17   >>

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 安田記念(GI・東京芝1600m)は春の最強マイラー決定戦。正式名称は農林水産省賞典安田記念となっている。本競走は競馬法の制定や東京優駿(日本ダービー)の創設など、日本競馬の黎明期に発展に尽力した日本競馬界初代理事長・安田伊左衛門の功績をたたえて1951年(昭和26年)つくられた競走であり、当初はレース名が安田賞で、条件は東京芝1600m、負担重量はハンデキャップだった。58年に安田伊左衛門が死去し、この年に安田記念に変わっている。60年と61年は芝1800mで行われたが、62年には芝1600mに戻った。グレード制が敷かれた84年にGIに格付けになり、負担重量が定量に変更されている。なお、この84年から秋にマイルチャンピオンシップが施行されるようになった。05年からは香港ジョッキークラブと提携してアジアマイルチャレンジの一環に組み込まれている(12年は休止)。
 第1回の覇者はイツセイ。GIに格付けされた84年以降の勝ち馬には、ニホンピロウイナー、ギャロップダイナ、ニッポーテイオー、バンブーメモリー、オグリキャップ、ヤマニンゼファー、ノースフライト、トロットサンダー、タイキシャトル、アグネスデジタル、ダイワメジャーと名馬の名前が並ぶ。外国馬はハートレイク(UAE)、フェアリーキングプローン(香港)、ブリッシュラック(香港)と3頭が勝っている。08年と09年は牝馬のウオッカが連覇を達成。10年はショウワモダンが制し、11年はリアルインパクトが59年ぶりとなる3歳馬による制覇を成し遂げた。12年はストロングリターンが1分31秒3のレコードで戴冠。前4年の勝ち馬は、ロードカナロア、ジャスタウェイ、モーリス、ロゴタイプと、豪華な顔ぶれになっている。
 第67回の今年は20頭が登録してフルゲートの18頭立てになった。日本勢では、イスラボニータ(皐月賞)、ロゴタイプ(皐月賞、安田記念)、レッドファルクス(スプリンターズS)とGI馬が3頭。他にもエアスピネル、ステファノス、アンビシャス、グレーターロンドン、サトノアラジンなど、実力馬がそろっている。香港から参戦するビューティーオンリーとコンテントメントも力を持っていて、直線は迫力満点の叩き合いが演じられることになりそうだ。


 鳴尾記念(GIII・阪神芝2000m(内))は芝の中距離で行われる重賞競走。正式名称は農林水産省賞典鳴尾記念で、競走名の鳴尾はかつて兵庫県武庫郡鳴尾村(現在の西宮市)にあった鳴尾競馬場に由来する。創設されたのは1951年(昭和26年)のことになり、当初は芝2400mのハンデキャップ競走で春と秋の年2回制だった。施行距離や施行時期、負担重量には幾度もの変遷がある。84年のグレード制導入時の格付けはGIIで、97年から99年までは宝塚記念の前哨戦という役割をつとめた。00年になるとGIIIに降格になって施行時期が12月に移り、06年に芝1800mの別定戦に変わった。12年からは施行時期が春になり、内回りの芝2000mで争われている。
 第1回の覇者はタカクラヤマ。56年から58年までセカイオーが3連覇した。77年にはテンポイント、87年にはタマモクロス、88年にはヤエノムテキ、97年にはバブルガムフェローが勝っている。前6年の勝ち馬は、レッドデイヴィス、トゥザグローリー、トウケイヘイロー、エアソミュール、ラブリーデイ、サトノノブレス。
 第70回の今年は12頭が登録して10頭立てになった。GIで多くの好走歴を持つ牝馬のスマートレイアー、準オープンを勝って軌道に乗ってきそうなバンドワゴン、2走前に金鯱賞で3着に健闘しているスズカデヴィアス、新潟大賞典2着のマイネルフロストが主力になり、他にもデニムアンドルビー、ステイインシアトル、ラストインパクトなど、実力馬がそろっている。宝塚記念をめざす強豪たちが繰り広げる攻防は、見応えあるものになりそうだ。

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