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zoom RSS ラジオNIKKEI賞(GIII)、CBC賞(GIII)の展望

<<   作成日時 : 2017/06/29 16:04   >>

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 ラジオNIKKEI賞(GIII・福島芝1800m)は3歳馬が争うハンデ重賞。競走名は寄贈賞を提供している日経ラジオ社の愛称であるラジオNIKKEIに由来する。創設されたのは1952年(昭和27年)のことになり、当初は中山4歳ステークスという競走名で、皐月賞の前哨戦として4月に行われていた。条件は中山芝1800mだった。54年になると時期がダービー終了後に移され、この54年は芝2000mで施行されて翌年から芝1800mに戻っている。そして、55年からは「除東京優駿競走の勝馬」という珍しい条件が付いた。日本ダービーを勝つと、このレースに出走することができず、この条件は66年まで続くことになる。61年に日本短波放送から寄贈賞が提供されるようになって競走名が日本短波賞に変わり、79年になると日本短波放送の愛称がラジオたんぱになったため競走名がラジオたんぱ賞になった。この79年から施行場所が福島に変わっている。03年に日本短波放送は社名を日経ラジオ社に変え、04年には局名がラジオNIKKEIになった。この影響を受け、06年にレース名が現行のラジオNIKKEI賞に変わっている。また、この年に負担重量がそれまでの別定からハンデキャップに変更になった。なお、GIIIに格付けになったのはグレード制が敷かれた84年のことになる。なお、2011年は3月11日に発生した東日本大震災の影響で福島競馬場が使用不能になったため、中山競馬場の芝1800mで施行された。
 第1回の覇者はアサトモ。歴代の勝ち馬は全体的には小粒だが、のちに宝塚記念勝ったスズパレード(84年)、のちにマイルチャンピオンシップを勝ったシンコウラブリイ(92年)がいて、86年のダイナコスモスは春に皐月賞を勝っていた。前6年の勝ち馬は、フレールジャック、ファイナルフォーム、ケイアイチョウサン、ウインマーレライ、アンビシャス、ゼーヴィントとなっている。
 第66回の今年は14頭が登録して12頭立てになった。トップハンデとなる57キロ背負うのは、京都新聞杯2着、白百合S1着のサトノクロニクル。続いて56キロが、古馬混合の1000万下を快勝したクリアザトラックと、ホープフルS2着等の実績を持つマイネルスフェーンとなっている。55キロはフェアリーS勝ちがある牝馬のライジングリーズンで、54キロ以下にもセダブリランテス(54キロ)、ニシノアップルパイ(54キロ)、ウインガナドル(53キロ)、ビービーガウディ(53キロ)、バルベーラ(51キロ)など、素質ある若駒が多くいる。開幕週に争われる3歳馬同士の戦いは、白熱したものになるだろう。


 CBC賞(GIII・中京芝1200m)は3歳以上で争われる短距離重賞。競走名は中波ラジオの中継を行い、優勝杯を提供している中部日本放送(CBC)からとられている。創設されたのは1965年(昭和40年)で、当初は中京砂1800m(砂コースは現在のダートと異なる馬場)のハンデキャップ競走として12月に施行されていた。条件には変遷があり、芝1200mに落ち着いたのは81年から。グレード制が敷かれた84年にGIIIに格付けされ、90年になるとGIIに格上げになって施行時期が6月に移った。96年に11月開催、00年に12月開催になり、06年からGIIIに格下げになってハンデキャップ競走になると共に施行時期が6月に変わっている。10年から中京競馬場が大規模な改修工事に入ったため、10年は京都競馬場の芝1200m(内)で、11年は阪神競馬場の芝1200m(内)で施行された。12年から新しくなった中京競馬場で争われている。なお、本競走はサマースプリントシリーズの第2戦に指定されている。
 第1回の覇者はシヨウゲツ。83年にはニホンピロウイナーが制し、90年以降はエイシンワシントン、スギノハヤカゼ、マサラッキ、アグネスワールド、トロットスター、サニングデール、シーイズトウショウといった名スプリンターが勝ち馬に名を連ねている。09年は牝馬のスリープレスナイトが久々の芝という状況で快勝し、その後、北九州記念1着→スプリンターズS1着と快進撃を続けた。京都で行われた10年はヘッドライナーが勝ち、阪神で行われた11年はダッシャーゴーゴーが戴冠。新装中京競馬場のデビュー年になった12年はマジンプロスパーが当時のレコードで制し、翌13年も勝って連覇を達成した。前3年はトーホウアマポーラ、ウリウリ、レッドファルクス(同年の秋にスプリンターズSを制覇)が勝利している。
 第53回の今年は18頭が登録してフルゲートの18頭立てになった。トップハンデとなる58キロを背負うのは、14年にスプリンターズSを制しているスノードラゴン。続いて57キロが函館スプリントS勝ちの実績を持つティーハーフで、56キロはエイシンスパルタン、シャイニングレイ、オメガヴェンデッタ、トウショウドラフタ、アクティブミノルなど層が厚い。55キロの牝馬メラグラーナはオーシャンS勝ちがあって注目される存在で、他にもトーセンデューク(55キロ)、メイソンジュニア(53キロ)、タイムトリップ(52キロ)、アリンナ(50キロ)と力のある勢力がいる。直線に急坂がそびえる中京での戦いは見応えあるものになりそうだ。

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