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zoom RSS セントウルS(GII)、京成杯オータムH(GIII)、紫苑S(GIII)

<<   作成日時 : 2017/09/07 16:22   >>

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 セントウルステークス(GII・阪神芝1200m(内))はスプリンターズSにつながる重要な短距離重賞。競走名はギリシャ神話に出てくる上半身が人間で腰から下が馬という想像上の生き物「ケンタウロス」に由来する。ケンタウロスを英語読みするとセントウル(centaur)になる。阪神競馬場の敷地内には「セントウルガーデン」という公園があり、そこには「セントウル像」が飾られている。また、ケンタウロスは人馬一体の神であり、アメリカでは腕のあるジョッキーを、畏敬の念を込めてセントウルと呼ぶことがある。なお、1着馬にはスプリンターズSの優先出走権が与えられる。
 創設されたのは1987年(昭和62年)で、当初は施行距離が1400mで格付けはGIIIだった。00年にスプリンターズSが10月初旬に移行されると、距離が1200mに詰まって前哨戦の意味合いを持つようになる。05年からはオーストラリア・イギリス・日本・香港が参加する「グローバル・スプリント・チャレンジ」の一環に組み入れられ、06年になるとサマースプリントシリーズの最終戦に指定されることになった。なお、06年からGIIに昇格している。
 第1回の覇者はミスターボーイ。歴代の勝ち馬には、エイシンワシントン、マイネルラヴ、ビハインドザマスク、ビリーヴの名前が見える。前6年の勝ち馬は、エーシンヴァーゴウ、エピセアローム、ハクサンムーン、リトルゲルダ、アクティブミノル、ビッグアーサー。
 第31回の今年は17頭が登録して14頭立てになった。アイビスサマーダッシュ2着のフィドゥーシア、春にオーシャンSを勝っているメラグラーナ、休養前にシルクロードSを制したダンスディレクター、14年のスプリンターズS勝ち馬スノードラゴン、北九州記念5着のファインニードルが主力になり、他にもラインミーティア、アルティマブラッド、プレイズエターナル、ラヴァーズポイントなど、力のあるスプリンターがそろっている。ここを走ると中2週でスプリンターズS。見逃すことのできない前哨戦だ。


 京成杯オータムハンデキャップ(GIII・新潟芝1600m(外))は秋の中山競馬開幕週に行われるマイルのハンデ重賞。本競走名の京成は中山競馬場がある千葉県船橋市を通り、優勝杯を提供している京成電鉄から取られている。創設されたのは1956年(昭和31年)のことになり、当初はオータムハンデキャップという競走名で、東京競馬場で施行されていた。東京競馬場は京王帝都電鉄(現在は京王電鉄)の沿線にあり、58年になると競走名が京王杯オータムハンデキャップに変わる。当競走は80年になって中山競馬場での施行になったが、競走名には京王杯が残っていて、一方で東京競馬場で行われていた京成杯3歳ステークスには京成杯という冠名がついていて(この競走は創設当初に中山競馬場で施行されていた)、逆転現象のようなことが起こっていた。98年になると冠名が入れ替えられ、それぞれ京成杯オータムハンデキャップ、京王杯3歳ステークス(現京王杯2歳ステークス)に変わる。GIIIに格付けされたのは84年のことになり、施行距離は56年〜62年が1600m、63年〜83年が1800mで、84年に1600mに戻って現在に至っている。なお、12年からサマーマイルシリーズの最終戦に組み込まれるている。
 第1回の覇者はヒガシテラオー。歴代の勝ち馬には、スターロッチ、ビンゴガルー、サクラシンゲキ、エルプス、ダイナアクトレス、ホクトヘリオス、サクラチトセオー、シンボリインディ、ゼンノエルシドといった強いマイラーの名前が並ぶ。02年と03年はブレイクタイムが連覇し、04年と05年はマイネルモルゲンが連覇。前6年の勝ち馬は、フィフスペトル、レオアクティブ、エクセラントカーヴ、クラレント(新潟で施行)、フラアンジェリコ、ロードクエストで、レオアクティブは日本レコードとなる1分30秒7を樹立しての勝利だった。
 第62回の今年は20頭が登録してフルゲートの16頭立てになった。トップハンデとなる58キロを背負うのは、関屋記念で3度目の重賞勝ちを決めたマルターズアポジーと、2歳時に朝日杯フューチュリティSを制しているダノンプラチナの2頭。続いて57キロは、ブラックスピネル、ガリバルディ、ウインフルブルーム、マイネルアウラート、ロサギガンティアとなっている。56キロ以下にもダノンリバティ(56キロ)、グランシルク(56キロ)、トーセンデューク(55キロ)、ウキヨノカゼ(55キロ)、ボンセルヴィーソ(54キロ)、アスカビレン(54キロ)など実力馬がいて、トリッキーな中山のマイルで争われるハンデ重賞は白熱した戦いになりそうだ。


 紫苑ステークス(GIII・中山芝2000m)は3歳の牝馬が争う中距離重賞。2000年(平成12年)にオープン特別として歴史が始まり、2016年にGIIIに昇格になった。秋華賞のトライアル競争に指定されていて、上位3着に入ると本番の優先出走権が与えられる。
 オープン特別時代の勝ち馬で目立つのは、春にオークスを制覇していたレディパステル。GIIIに昇格して初年度(16年)の勝ち馬はビッシュだった。
 第2回の今年は23頭が登録してフルゲートの18頭立てになった。春にオークスで4着に健闘したディアドラが実績的には最上位で、他にもルヴォワール、ポールヴァンドル、ライジングリーズン、ホウオウパフューム、カリビアンゴールド、ナムラムラサキ、ミッシングリンク、マナローナ、シーズララバイ、ジッパーレーンなど、素質ある牝馬がそろっている。コースこそ違え、秋華賞と同じ距離で行われるトライアルレースは激しいバトルになりそうだ。

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