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zoom RSS 秋華賞(GI)、府中牝馬S(GII)の展望

<<   作成日時 : 2017/10/12 16:10   >>

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 秋華賞(GI・京都芝2000m(内))は京都競馬場で行われる牝馬三冠の最終戦。一般的にクラシック競走の1つととらえられているが、実際は本場イギリスのクラシックに本競走に該当するレースはなく、クラシック競走という位置付けにはなっていない。かつて牝馬三冠の最終戦はエリザベス女王杯がその役割をつとめていたが、96年にエリザベス女王杯は古馬混合のGIになり、それに代わる形で本競走が創設された。また、本競走は創設当初から混合競走で、外国産馬も出走できる。京都の内回り2000mという施行条件は創設時から変わっていない。
 第1回の覇者は外国産馬のファビラスラフイン。以降、メジロドーベル、ファレノプシス、テイエムオーシャン、ファインモーション、スティルインラブ、スイープトウショウ、カワカミプリンセス、ダイワスカーレットが戴冠している。03年のスティルインラブは史上2頭目の牝馬三冠馬になった。09年はレッドディザイアが制し、2位入線のブエナビスタは走行妨害で3着に降着になっている。10年はアパパネが勝って史上3頭目となる牝馬三冠を達成し、11年はアヴェンチュラが戴冠。12年はジェンティルドンナが勝って史上4頭目となる牝馬三冠馬を達成している。前4年の勝ち馬は、メイショウマンボ、ショウナンパンドラ、ミッキークイーン、ヴィブロス。ちなみに3歳馬限定時代のエリザベス女王杯では、ハギノトップレディ、メジロラモーヌ(史上初の牝馬三冠馬)、サンドピアリス、ホクトベガ、ヒシアマゾンが勝っている。
 第22回の今年は25頭が登録してフルゲートの18頭立てになった。春にNHKマイルCを制したアエロリット、桜花賞馬レーヌミノル、オークス2着のモズカッチャン、ローズS勝ちのラピッドラン、同レース2着のカワキタエンカ、同3着のリスグラシュー、同4着のミリッサ、紫苑S勝ちのディアドラ、春にフラワーCを圧勝しているファンディーナなど、素質ある牝馬がそろっている。最後の冠をめぐる戦いは白熱したものになりそうだ。


 府中牝馬ステークス(GII・東京芝1800m)は東京競馬場で行われる牝馬同士の中距離重賞。創設されたのは1953年(昭和28年)で、当初は芝2000mのハンデキャップ競走だった。55年になると距離が1600mに短縮され、69年になると負担重量が別定に変わる。96年にエリザベス女王杯が古馬に解放され、このタイミングで距離が1800mに延びてエリザベス女王杯のステップレースに位置付けられるようになった。競走名にも変遷がある。67年から東京タイムズが優勝杯のスポンサーとなったことで牝馬東京タイムズ杯(略して「牝馬東タイ杯」と呼ばれた)となり、同紙が休刊になったことで92年に現行の競走名に変わった。94年からは外国産馬が出走可能になり、96年から地方馬にも門戸が開かれて、05年になると国際競走に指定されている。グレード制が施行された84年からGIII競走として行われてきて、2011年にGIIに格上げになった。17年は日本とアイルランドの国交樹立60周年を記念し、正式名称を「アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス」と変更して施行される。なお、1着馬にはエリザベス女王杯の優先出走権が与えられる。
 第1回の覇者はチエリオ。古くはトウメイ、ブロケードが勝ち、近年ではノースフライト、サクラキャンドル、メジロドーベル、エリモエクセル、トゥザヴィクトリー、レディパステルが戴冠している。06年と07年はデアリングハートが連覇を達成。08年の勝ち馬ブルーメンブラットは次走でマイルチャンピオンシップを制した。前5年の勝ち馬は、マイネイサベル、ホエールキャプチャ、ディアデラマドレ、ノボリディアーナ、クイーンズリングとなっている。
 第65回の今年は17頭が登録して14頭立てになった。ヴィブロス(秋華賞、ドバイターフ)、アドマイヤリード(ヴィクトリアマイル)、クイーンズリング(エリザベス女王杯)とGI馬が3頭出走。他にもトーセンビクトリー、クロコスミア、デンコウアンジュ、クインズミラーグロなど、実力ある牝馬がそろっている。エリザベス女王杯につながる一戦として注目したい。

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