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zoom RSS 天皇賞(秋)(GI)、スワンS(GII)、アルテミスS(GIII)の展望

<<   作成日時 : 2017/10/26 16:37   >>

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 天皇賞(秋)(GI・東京芝2000m)は秋の中距離チャンピオン決定戦。1905年(明治38年)に始まった『帝室御賞典』が前身で、日本競馬会が創設された37年が第1回の帝室御賞典となり、この年から年2回施行されることになった。37年の秋は2600m、38年の春は2700mで、38年の秋から3200mになり、以降は2回とも長くこの距離で行われていた。天皇賞という競走名になったのは47年の秋から。84年になると秋の大会のみが2000mに短縮された。
 秋の施行だった第1回の覇者はハツピーマイトで、春の施行の第2回の覇者はハセパーク。2000mになって以降の秋の勝ち馬にはミスターシービー、ニッポーテイオー(84年、87年)、ギャロップダイナ、タマモクロス、スーパークリーク、バブルガムフェロー、エアグルーヴ、スペシャルウィーク、テイエムオペラオー、アグネスデジタル、シンボリクリスエス、ゼンノロブロイ、メイショウサムソンがいる。91年にはメジロマックイーンが1位入線で降着になり、98年には圧倒的な人気だったサイレンススズカが4コーナーで故障して予後不良になるなど数々のドラマが起こった。08年はウオッカとダイワスカーレットが並んでゴールし、長い写真判定の末にウオッカに軍配が上がった。1分57秒2の時計は当時のレコードで、歴史に残る牝馬2騎による名勝負となった。09年はカンパニーが8歳にしてGI初制覇を飾り、10年は牝馬のブエナビスタ(鞍上スミヨン)が1番人気に応えて2馬身差で快勝。11年はトーセンジョーダンが日本レコードとなる1分56秒1で走破して制し、12年以降勝ち馬はエイシンフラッシュ、ジャスタウェイ、スピルバーグ、ラブリーデイ、モーリスとなっている。
 春秋通算で156回目となる今年は20頭が登録してフルゲート18頭立てになった。キタサンブラック、サトノクラウン、リアルスティール、サトノアラジン、ネオリアリズム、ソウルスターリング、マカヒキ、ワンアンドオンリーと、GI馬が8頭スタンバイ。他にもステファノス、グレーターロンドン、ヤマカツエース、シャケトラ、サクラアンプルール、レインボーラインなど、実力馬がそろっている。府中の芝2000mで演じられる最高峰のバトルを堪能したい。


 スワンステークス(GII・京都芝1400m(外))はマイルチャンピオンシップの前哨戦となる重賞競走。競走名のスワンは京都競馬場の内馬場内の池で泳ぐ白鳥の英語名に由来する。創設されたのは1958年(昭和33年)で、当初は京都芝1800mの条件で春に施行されていた。72年になって1600mに短縮され、84年に秋の施行に変わると共に距離も1400mに短縮されている。なお、1着馬にはマイルチャンピオンシップの優先出走権が与えられる。
 第1回の覇者はナンバイチバン。秋の施行になってからニホンピロウイナー、ニッポーテイオー、バンブーメモリー、シンコウラブリイ、サクラバクシンオー、ヒシアケボノ、タイキシャトル、ブラックホーク、ダイダクヤマト、ショウナンカンプ、キンシャサノキセキと、名だたる名馬が勝ち馬に名を連ねている。前6年の勝ち馬は、リディル、グランプリボス、コパノリチャード、ミッキーアイル、アルビアーノ、サトノアラジン。
 第60回の今年は21頭が登録してフルゲートの18頭立てになった。春に高松宮記念を制したセイウンコウセイ、15年に桜花賞を勝っているレッツゴードンキと、GI馬が2頭出走。他にもジューヌエコール、サングレーザー、キャンベルジュニア、ヒルノデイバロー、カラクレナイ、ミスエルテ、トーセンデューク、ビップライブリーなど、実力馬がそろっている。マイルチャンピオンシップを楽しみにさせてくれるようなハイレベルのバトルが繰り広げられることだろう。


 アルテミスステークス(GIII・東京芝1600m)は2012年(平成24年)に新設された重賞競走。2歳牝馬の限定戦で、12月に阪神で行われる阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)の関東圏での前哨戦的な意味合いを持つ。13年までの格付けは「重賞」で、14年に「GIII」になった。
 第1回の勝ち馬はコレクターアイテムで、第2回以降の勝ち馬はマーブルカテドラル、ココロノアイ、デンコウアンジュ、リスグラシューとなっている。
 第6回の今年は16頭が登録して15頭立てになった。オープン特別や重賞で結果を出しているのは、ミスマンマミーア(ホッカイドウ競馬)、シスターフラッグ、シンデレラメイクなど。新馬勝ちの組ではラッキーストライク、トーセンブレス、トロワゼトワル、ウラヌスチャーム、グランドピルエット、ダノングレース、未勝利勝ちの組ではラテュロス、スカーレットカーラ、タイドオーバーが注目される存在になる。コースこそ違え、阪神ジュベナイルフィリーズと同じ距離で繰り広げられる牝馬の競演を注視したい。

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