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zoom RSS エリザベス女王杯、デイリー杯2歳S、武蔵野S、福島記念の展望

<<   作成日時 : 2017/11/09 17:17   >>

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 エリザベス女王杯(GI・京都芝2200m(外))は京都競馬場で行われる牝馬限定のGI競走。前身となるのが1970年(昭和45年)に始まったビクトリアカップで、現在のような3歳馬と古馬がぶつかり合う競走でなく、3歳馬のみが出走できる牝馬三冠の最終戦だった。施行距離も今より長い芝2400mだった。75年にエリザベス女王が来日したことを記念して翌76年に現行の競走名に変わり、この年から試行回数のカウントが始まった。そして、96年に大きな変革期を迎える。本競走は古馬に開放されることになり、三冠最終戦の役目は新設された秋華賞が務めることになった。距離も芝2200mに短縮された。試行回数については、以前のものを引き継いでいる。
 第1回の覇者はディアマンテで、3歳限定だった時代にはハギノトップレディ、メジロラモーヌ、サンドピアリス、ホクトベガ、ヒシアマゾンが勝っている。サンドピアリスはシンガリ人気での勝利で単勝配当が4万3,060円だった。古馬混合になってからダンスパートナー、エリモシック、メジロドーベル(98年、99年と連覇)、ファレノプシス、トゥザヴィクトリー、ファインモーション、アドマイヤグルーヴ(03年、04年と連覇)、スイープトウショウが戴冠。06年には1位入線のカワカミプリンセスが降着になった(繰り上がりでフサイチパンドラが優勝)。07年の勝ち馬はダイワスカーレットで、08年はリトルアマポーラ。09年は11番人気だったクィーンスプマンテが逃げ切り、断然人気のブエナビスタが3着に敗れて馬連が10万2,030円、3連単が154万5,760円という大きな配当になった。10年はイギリスから参戦した3歳のスノーフェアリーが4馬身差で圧勝し、同馬は4歳になった11年も制して連覇を達成している。前5年の勝ち馬は、レインボーダリア、メイショウマンボ、ラキシス、マリアライト、クイーンズリング。
 第42回の今年は20頭が登録してフルゲートの18頭立てになった。春にドバイターフを制覇したヴィブロス、秋華賞を勝った3歳のディアドラ、同レース2着のリスグラシュー、同3着のモズカッチャン、GIを2勝しているミッキークイーン、昨年の当レースの勝ち馬クイーンズリング、京都大賞典を快勝して挑むスマートレイアー、牡馬相手にオールカマーを勝ったルージュバック、府中牝馬Sを逃げ切ったクロコスミアなど、実力ある牝馬がそろっている。外回りの直線をいっぱいに使って、激しいバトルが繰り広げられることだろう。


 デイリー杯2歳ステークス(GII・京都芝1600m(外))は京都競馬場で行われる2歳同士のマイル重賞。デイリースポーツを発行している神戸新聞社が優勝杯を提供している。創設されたのは1966年(昭和41年)で、当初は旧年齢表記のため競走名がデイリー杯3歳ステークスだった。創設当初は京都芝外回り1600mで施行され、幾度かの変更があったのち78年から京都芝1400mに定着している。97年になると京都芝外回り1600mに戻って現在にいたる。本競走は朝日杯フューチュリティステークス、阪神ジュベナイルフィリーズの両GIへのステップレースとして重要な意味を持つ。なお、01年に馬齢表記の国際基準への変更に伴い、現行の競走名に変更された。
 第1回の覇者はヤマピット。古くはタニノムーティエ、キタノカチドキ、ラフオンテース、ニホンピロウイナーが勝ち、近年ではニシノフラワー、ビワハヤヒデ、シーキングザパール、メイショウボーラー、キャプテントゥーレ、シェーンヴァルト、リディルが戴冠している。10年は牝馬のレーヴディソールが勝ち、阪神ジュベナイルフィリーズに進んでGI制覇を果たした。前6年の勝ち馬は、クラレント、テイエムイナズマ、ホウライアキコ(牝馬)、タガノエスプレッソ、エアスピネル、ジューヌエコールとなっている。
 第52回の今年は10頭が登録して9頭立てになった。新潟2歳Sを勝ったフロンティアが最大の注目馬。他、新馬勝ちの組にジャンダルム、ケイアイノーティック、カツジ、未勝利勝ちの組にメガリージョン、ロードヒイラニなど、素質馬がそろっている。京都の外回りコースで争われる若駒たちの戦いは、見応えあるものになりそうだ。


 武蔵野ステークス(GIII・東京ダ1600m)は府中で行われるダートの重賞競走。東京中日スポーツを発行する中日新聞東京本社が優勝杯を提供しており、正式名称は東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスとなっている。かつて条件戦やオープン特別として行われていたが、1996年になってGIIIに昇格になった。当初はダ2100mの条件で春に施行されていた。00年にジャパンカップダートが新設され、本競走を前哨戦として位置付けるため、距離がダ1600mに短縮されて時期が秋に移った。この年から国際競走になり、02年に国際GIIIに指定されている。なお、1着馬にはチャンピオンズカップへの優先出走権が与えられる。
 第1回の覇者はキソジゴールド。ダ1600mになってからクロフネ、サイレントディール、サンライズバッカス、シーキングザベストが戴冠していて、前6年の勝ち馬はナムラタイタン、イジゲン、ベルシャザール、ワイドバッハ、ノンコノユメ、タガノトネールとなっている。
 そして、武蔵野Sといえば何と言っても01年のクロフネである。このレースが初ダートだったが、4コーナー先頭からぶっち切って9馬身差の独走劇を演じた。勝ち時計は1分33秒3という芝並みの数字で、ズバ抜けて速いJRAレコードだった。このレコードは、よほどの馬が出ない限り更新されることはないだろう。なお、コース改修があったため、コースレコードとしては残っていない。コースレコードは16年にタガノトネール     が樹立した1分33秒8になる。
 第22回の今年は21頭が登録してフルゲートの16頭立てになった。中央のGIを制しているのはモーニン(フェブラリーS)で、地方の交流GIを勝っているのがベストウォーリア(南部杯)とノンコノユメ(ジャパンダートダービー)。他にもカフジテイク、サンライズノヴァ、メイショウウタゲ、サンライゾソア、ピオネロ、インカンテーション、クインズサターン、ゴールデンバローズ、ラストダンサーなど、実力あるダートホースがそろっている。12月のチャンピオンズCにつながる一戦として注目したい。


 福島記念(GIII・福島芝2000m)は秋の福島開催を締めくくる重賞競走。正式名称は農林水産省賞典福島記念となっている。創設されたのは1965年(昭和40年)で、福島芝2000mでの施行、負担重量がハンデキャップという条件は変わっていない。夏季に開催されていたこともあったが、73年から長く秋に行われている。06年になって国際競走に指定された。
 第1回の覇者はウイステリヤ。古くはハワイアンイメージ、スズパレード、ランニングフリーが制していて、前6年の勝ち馬は、アドマイヤコスモス、ダイワファルコン(12年、13年と連覇)、ミトラ、ヤマカツエース、マルターズアポジーとなっている。
 第53回の今年は19頭が登録してフルゲートの16頭立てになった。トップハンデとなる58キロを背負うのは、函館記念勝ちがあるマイネルミラノ。続いて57キロがヒストリカル、フルーキー、ツクバアズマオー、ベルーフの実力馬4騎になっている。56キロ以下にもスズカデヴィアス(56キロ)、サンマルティン(55キロ)、フェルメッツァ(55キロ)、ウインブライト(54キロ)、ショウナンバッハ(54キロ)、プリメラアスール(52キロ)など、警戒が必要な勢力は多い。小回りコースで争われるハンデ重賞は、熱の入った戦いになりそうだ。

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