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zoom RSS 中山金杯(GIII)、京都金杯(GIII)、シンザン記念(GIII)、フェアリーS(GIII)の展望

<<   作成日時 : 2018/01/04 16:44   >>

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 中山金杯(GIII・中山芝2000m)は年明けの開催初日に中山競馬場で行われる重賞競走。正式名称は日刊スポーツ賞中山金杯で、勝利馬主には金の杯(さかずき)が与えられる。創設されたのは1952年(昭和27年)のことになり、当初は競走名が金杯で芝2600mのハンデキャップ競走だった。54年に別定戦に変わり、61年にはハンデキャップに戻って距離が2000mに詰まる。70年からは東京競馬場での開催になり、80年に中山に戻った。66年になると京都競馬場で年の初日に行われていた迎春賞が金杯と改称され、同じ名称の重賞が存在するようになった。当時は関東と関西間で競走馬の遠征があまりなく、馬券の相互発売もなかったために起きたことだったが、時代が進むにつれて東と西の垣根は低くなっていき、混乱を避けるために96年に東は中山金杯、西は京都金杯に改称された。06年から国際競走になっている。
 第1回を制したのはサチフサ。歴代の覇者には、オンスロート(天皇賞(春)、有馬記念)、ハクリョウ(菊花賞、天皇賞(春))、オンワードゼア(天皇賞(春)、有馬記念)、アイフル(天皇賞(秋))、スズパレード(宝塚記念)、サクラローレル(天皇賞(春)、有馬記念)がいる。前6年の勝ち馬は、フェデラリスト、タッチミーノット、オーシャンブルー、ラブリーデイ、ヤマカツエース、ツクバアズマオー。
 第67回の今年は17頭が登録してフルゲートの17頭立てになった。トップハンデとなる57キロを背負うのは、函館記念勝ちがあるマイネルミラノ。56キロ組はウインブライト、ダイワキャグニー、カデナ、ブラックバゴ、タイセイサミット、ケントオー、55キロ組はセダブリランテス、レアリスタ、フェルメッツァと、どちらも層が厚い。そして、54キロ組にもデニムアンドルビー、トーセンマタコイヤ、アウトライアーズなど、実力馬がそろっている。新年を飾る名物重賞は、接近した見応えあるバトルになりそうだ。


 京都金杯(GIII・京都芝1600m(外))は年初に京都競馬場で行われる重賞競走。正式名称はスポーツニッポン賞京都金杯で、勝利馬主には金の杯(さかずき)が与えられる。前身にあたる競走が1963年(昭和38年)から始まった迎春賞。迎春賞は芝2000mの別定戦として施行され、66年になって金杯と改称された。96年になると東西で同じ競走で行われていた金杯を区別するため、東は中山金杯となり、西は現行の京都金杯に変わった。ハンデキャップ競走になったのは81年のことで、距離が1600mになったのは00年。06年から国際競走になっている。
 名称が迎春賞だった第1回の勝ち馬はスズカリユウ。2000m時代の勝ち馬にはナオキ(宝塚記念)、インターグシケン(菊花賞)、ロンググレイス(エリザベス女王杯)、タマモクロス(天皇賞(春)、宝塚記念、天皇賞(秋))、オサイチジョージ(宝塚記念)、ダイユウサク(有馬記念)がいて、1600mになってからキョウエイマーチ(桜花賞)、ハットトリック(マイルチャンピオンシップ)が勝っている。前6年の勝ち馬は、マイネルラクリマ、ダノンシャーク、エキストラエンド、ウインフルブルーム、ウインプリメーラ、エアスピネル。
 第56回の今年は15頭が登録して13頭立てになった。トップハンデとなる57.5キロを背負うのは、マイラーズC勝ちがあるクルーガーと、中京記念勝ちがあるウインガニオン。続いて57キロがブラックムーン(オープンを2勝)にマイネルアウラート(オープンを3勝)となっている。56.5キロはスズカデヴィアス、ダノンメジャーの実力馬2騎。そして、レッドアンシェル(56キロ)、キョウヘイ(55キロ)、ラビットラン(牝馬・54キロ)、カラクレナイ(牝馬・54キロ)の4歳勢も注目される。京都の外回り1600mで繰り広げられる叩き合いは熾烈を極めそうだ。


 シンザン記念(GIII・京都芝1600m(外))は3歳馬が争うマイル重賞。創設されたのは1967年(昭和42年)で、施行条件は今と同じ京都競馬場の芝1600mだった。グレード制が敷かれた84年にGIIIに格付けされている。競走名のシンザンは三冠馬シンザンに由来する。シンザンは61年に生まれ、史上2頭目、戦後初の3冠馬になり、宝塚記念、有馬記念、天皇賞(秋)も制した。全成績は19戦15勝・2着4回。引退後は種牡馬となり、ミホシンザンやミナガワマンナなどを輩出した。長寿としても知られ、サラブレッドの最長寿記録、軽種馬の最長寿記録をつくっている。96年7月13日に老衰のため死亡。満年齢で35歳3ヵ月11日(旧年齢表記で36歳)の大往生だった。
 第1回の覇者はタイギヨウ。歴代の勝ち馬にはエリモジョージ、フレッシュボイス、ナムラコクオー、シーキングザパール、フサイチエアデール、ダイタクリーヴァ、タニノギムレット、ジェンティルドンナの名前が見える。前5年の勝ち馬は、エーシントップ、ミッキーアイル、グァンチャーレ、ロジクライ、キョウヘイ。
 第52回の今年は17頭が登録して12頭立てになった。重賞で好走歴があるのは、函館2歳S勝ちのカシアスと、札幌2歳S2着のファストアプローチ。500万下を勝っているのは、カフジバンガード、ヒシコスマーとなっている。未勝利勝ちの組でエアアルス、アーモンドアイ、プリュスは、勝ちっぷりの良さから人気を集めることになりそうだ。他にもスターリーステージ、ツヅミモンなど、素質馬がそろっている。直線は迫力ある追い比べが展開されることになるだろう。


 フェアリーステークス(GIII・中山芝1600m)は明け3歳の牝馬が争う重賞競走。フェアリー(fairy)は英語で「妖精」を意味する。創設されたのは1984年(昭和59年)で、当初はテレビ東京賞3歳牝馬ステークスという競走名のマイル重賞だった。91年に関西圏で行われていた阪神3歳ステークスが牝馬限定の阪神3歳牝馬ステークスに生まれ変わり、このタイミングで本競走は芝1200mに短縮された。94年になるとテレビ東京の寄贈賞が青葉賞に移ったため、現行のフェアリーステークスに改称される。施行時期はずっと12月だったが、08年は開催されず、その分が年明け09年の1月に移った。また、09年から距離が1600mに延びている。
 第1回の覇者は3歳になって桜花賞を逃げ切るエルプス。第2回は史上初の牝馬三冠馬となるメジロラモーヌが制した。芝1200m時代の勝ち馬は小粒。前6年の勝ち馬は、トーセンベニザクラ、クラウンロゼ、オメガハートロック、ノットフォーマル、ビービーバーレル、ライジングリーズンとなっている。
 第34回の今年は20頭が登録してフルゲートの16頭立てになった。2勝馬が1頭もいないという状況で、重賞で掲示板に載ったことがあるのは、アルテミスS2着のサヤカチャンと、同レース4着のトロワゼル、同5着のスカーレットカラー。新馬勝ちしたレッドベルローズ、ディッセルドルフ、ジーナスイートも注目され、未勝利勝ちの組ではテトラドラクマ、プリモシーン、ライレローズ、レネットが力を持っている。ひいらぎ賞(500万下)3着のグランドピルエットも侮れない存在だ。桜花賞と同じ距離で争われる3歳牝馬の戦いは激しいものになるだろう。

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