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zoom RSS フィリーズレビュー(GII)、金鯱賞(GII)、中山牝馬S(GIII)の展望

<<   作成日時 : 2018/03/08 17:10   >>

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 フィリーズレビュー(GII・阪神芝1400m(内))は桜花賞のトライアル競走。報知新聞社が優勝杯を提供しており、正式名称は報知杯フィリーズレビューとなっている。創設されたのは1967年(昭和42年)で、当初は阪神4歳牝馬特別という競走名だった。83年になると4歳牝馬特別に変わり、翌84年にGIIに格付けされる。現行のレース名になったのは01年のことで、フィリーズは「複数の牝馬」を表す英語、レビューはフランス語で「演劇・舞踏劇・歌劇」のことをいう。阪神芝1200mで行われた時期もあったが、基本的には阪神芝1400mの条件で施行されてきている。上位3頭までに桜花賞の優先出走権が与えられるのは創設時から変わっていない。
 第1回の覇者はヤマピツト。以降の勝ち馬には、テスコガビー、ブロケード、エルプス、メジロラモーヌ、エイシンサニー、イソノルーブル、ゴールデンジャック、ライデンリーダー、キョウエイマーチ、ラインクラフト、アストンマーチャンと、歴史に残る牝馬の名前が並ぶ。13年の勝ち馬はメイショウマンボで、同馬は同じ年にオークス、秋華賞、エリザベス女王杯を制覇した。前4年の勝ち馬は、ベルカント、クイーンズリング、ソルヴェイグ、カラクレナイ。
 第52回の今年は27頭が登録してフルゲートの18頭立てになった。ファンタジーS2着のコーディエライト、同レース3着のアマルフィコースト、紅梅S勝ちのモルトアレグロ、福島2歳S勝ちのアンヴァル、新馬→500万下を連勝したアンコールプリュが実績的には上位で、他にも素質ある牝馬がそろっている。距離は本番より短いが、桜花賞を占う一戦として注目したい。


 金鯱賞(GII・中京芝2000m)は古馬が争う中距離重賞。競走名は名古屋城の天守閣にそびえる金の鯱(しゃちほこ)に由来する。創設されたのは1965年(昭和40年)で、当初は砂馬場(現在のダートとは異なる)の1800mでの施行で、負担重量はハンデキャップだった。70年は中京競馬場が芝コース設置のため改修工事に入っていて、博多ステークスという競走名で小倉芝1800mで施行された。翌71年から競走名を戻して中京芝1800mで行われるようになる。また、73年から96年までは東海テレビ放送が優勝杯を提供して東海テレビ杯金鯱賞という競走名になっていた。グレード制が敷かれた84年にGIIIに格付けされ、大きな変革があったのが96年。2000mの別定戦に変わり、GIIに格上げされて混合競走になった。施行時期も移り、この年から宝塚記念の前哨戦の役割をつとめることになる。10年と11年は中京競馬場が改修工事に入っていたため京都競馬場の芝2000mで施行された。12年から施行時期を12月に移し、17年からは3月に移ってGIに昇格した大阪杯の前哨戦的な競走になっている(1着馬に大阪杯の優先出走権を付与)。
 第1回の覇者はアオバ。GIIになってからは、サイレンススズカ、メイショウドトウ、ツルマルボーイ、タップダンスシチー(03年〜05年で3連覇)、アーネストリー、ルーラーシップが戴冠している。サイレンススズカ、タップダンスシチー(04年)、エイシンデピュティ、アーネストリーの3頭は宝塚記念を制した(アーネストリーは翌年に制覇)。前5年の勝ち馬は、カレンミロティック、ラストインパクト、ミトラ、ヤマカツエース(16年、17年と連覇)となっている。
 第54回の今年は13頭が登録して9頭立てになった。菊花賞と有馬記念を勝っている5歳のサトノダイヤモンド、3歳時にダービーで2着、有馬記念で4着に駆けた4歳のスワーヴリチャードが登場。他にもメートルダール、ヤマカツエース、ブレスジャーニー、デニムアンドルビー、ダッシングブレイズ、サトノノブレスと実力馬がそろっている。大阪杯につながる一戦として、大いに注目したい。


 中山牝馬ステークス(GIII・中山芝1800m)は牝馬同士の中距離重賞。中山競馬場と友好を結んでいるアメリカのローレルパーク競馬場から優勝杯が寄贈されており、正式名称はローレル競馬場賞中山牝馬ステークスとなっている(ローレルパーク競馬場では交換競走としてJRAハンデキャップが施行)。創設されたのは1983年(昭和58年)で、当初から現在と同じ中山芝1800mのハンデキャップ競走という条件だった。GIIIに格付けされたのは84年のこと。93年に混合競走になって外国産馬に門戸が開かれ、06年に国際競走に指定された。
 第1回の覇者はダンシングファイタ。歴代の勝ち馬には、シャダイコスモス、スカーレットブーケ、レッドチリペッパー、ダイヤモンドビコー、レディパステル、ヤマニンシュクル、キストゥヘヴンがいる。11年はレディアルバローザが戴冠し、同馬は12年も勝って連覇を達成した。前5年の勝ち馬は、マイネイサベル、フーラブライド、バウンスシャッセ、シュンドルボン、トーセンビクトリーとなっている。
 第36回の今年は17頭が登録して14頭立てになった。トップハンデとなる56キロを背負うのは、エテルナミノル、マキシマムドパリ、トーセンビクトリーの重賞勝ち馬3騎。55キロは不在で、54キロ組はフロンテアクイーン、ワンブレスアウェイ、エンジェルフェイス、シャルール、ゲッカコウと層が厚い。53キロ以下にもカワキタエンカ(53キロ)、バンゴール(53キロ)、レイホーロマンス(52キロ)など力のある牝馬がいて、直線は激しい攻防が繰り広げられることになりそうだ。

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