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zoom RSS 大阪杯(GI)、ダービー卿チャレンジT(GIII)の展望

<<   作成日時 : 2018/03/29 16:48   >>

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 大阪杯(GI・阪神芝2000m(内))は2017年にGIに昇格になった中距離戦。創設されたのは1957年(昭和32年)のことになり、阪神芝1800mのハンデキャップ競走だった。施行条件には変遷があり、73年から阪神芝2000mの別定戦で定着した。GIIに格付けされたのはグレート制が敷かれた84年のこと。17年にGIに昇格になり、負担重量が定量に変わった。
 第1回の覇者はホマレイチ。80年以降の勝ち馬には、カツラギエース、サクラユタカオー、フレッシュボイス、ヤエノムテキ、スーパークリーク、トウカイテイオー、メジロマックイーン、マーベラスサンデー、エアグルーヴ、メイショウオウドウ、ネオユニヴァース、カンパニー、メイショウサムソン、ダイワスカーレット、ドリームジャーニー、オルフェーヴル、キズナ、ラキシス(牝馬)と、豪華な名前が並ぶ。GI初年度となった17年はキタサンブラックが制覇した。
 第62回の今年は17頭が登録してフルゲートの16頭立てになった。サトノダイヤモンド(菊花賞、有馬記念)、シュヴァルグラン(ジャパンカップ)、アルアイン(皐月賞)、ペルシアンナイト(マイルチャンピオンシップ)、ゴールドアクター(有馬記念)と、GI馬が5頭スタンバイ。他にもスワーヴリチャード、ミッキースワロー、ダンビュライト、トリオンフ、スマートレイアー、ウインブライト、ヤマカツエースなど、実力馬がそろっている。頂点をめぐる争いは熾烈を極めそうだ。


 ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII・中山芝1600m)はマイルの距離で争われるハンデ重賞。1969年に第18代ダービー卿のエドワード・ジョン・スタンリーから優勝杯が寄贈されたことを記念して1969年(昭和44年)に創設された競走になる。当初は11月の施行で、条件は府中競馬場の芝1800m、負担重量は別定だった。81年に中山競馬場に場所を移し、GIIIに格付けされた84年に芝1600mに変更される。90年になると施行時期が春になって距離も芝1200mに短縮され、96年に距離だけが芝1600mに戻った。02年からハンデキャップ競走になっている。
 第1回の覇者はスズノツバサ。芝1200mの時代にはサクラバクシンオー、ブラックホークが勝っていて、マイルになってからフサイチエアデール、ダイワメジャー、ショウワモダンが戴冠している。前6年の勝ち馬は、ガルボ、トウケイヘイロー、カレンブラックヒル、モーリス、マジックタイム(牝馬)、ロジチャリス。
 第50回の今年は21頭が登録してフルゲートの16頭立てになった。トップハンデとなる58キロを背負うのは、重賞を3勝しているマルターズアポジー。57キロはロジチャリス、アデイインザライフ、クラリティスカイ、56.5キロはレッドアンシェル、グレーターロンドン、サンライジメジャーと、それぞれ実力馬がそろっている。56キロ以下にもミュゼエイリアン(56キロ)、ソルヴェイグ(55.5キロ)、ヒーズインラブ(55キロ)、キャンベルジュニア(55キロ)、テオドール(54キロ)、ストーミーシー(54キロ)など力のある勢力がいて、トリッキーコース形態の中山マイルでの戦いは激しいものになりそうだ。

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