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zoom RSS チャンピオンズC(GI)、ステイヤーズS(GII)、チャレンジC(GIII)の展望

<<   作成日時 : 2018/11/29 16:27   >>

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 チャンピオンズカップ(GI・中京ダ1800m)は世界の強豪を迎えて争われるダートの最高峰レース。2013年までジャパンカップダートとして施行されていた競走が名称変更になったものである。前身のジャパンカップダートは、芝で行われているジャパンカップのように、ダートでも国際競走を開催しようという趣旨で2000年に創設された。創設時は東京競馬場のダ2100mで行われ、08年から阪神競馬場のダ1800mで施行される。名称が変わって初年度となる14年から中京競馬場のダ1800mで争われることになった。なお、ジャパンカップダート時代は国際招待競走として外国からの招待馬に対して、競走馬の輸送費や滞在中のカイバ代、関係者の交通費、宿泊費といった諸経費をJRAが負担していたが、14年から招待競走でなく、国際競走に変わる。
 試行回数はジャパンカップダートを引き継ぐことになる。第1回の覇者はウイングアロー。第2回はクロフネが勝ち、第3回はイーグルカフェが戴冠した。第4回はアメリカのフリートストリートダンサーが制し、これが唯一の外国馬の勝利になっている。歴代の勝ち馬にはカネヒキリ(05年と08年にV)、ヴァーミリアン、エスポワールシチー、トランセンド(10年、11年と連覇)、ニホンピロアワーズ、ホッコータルマエがいて、前3年はサンビスタ(牝馬)、サウンドトゥルー、ゴールドドリームが制覇している。
 第19回の今年は20頭が登録して15頭立てになった。昨年の勝ち馬であるゴールドドリームが直前になって回避することになり、ルヴァンスレーヴ(南部杯他)とケイティブレイブ(JBCクラシック他)の2騎が人気を集めることになりそう。他にもサンライズソア、オメガパフューム、サンライズノヴァ、ノンコノユメ、ウェスタールンド、パヴェル(アメリカ)、アンジュデジール(牝馬)など、実力馬がそろっている。ダート最強馬決定戦は、スピードとパワーがぶつかり合う壮絶なバトルになりそうだ。


 ステイヤーズステークス(GII・中山芝3600m)は平地競走における日本最長距離の芝3600mで行われる重賞競走。創設されたのは1967年(昭和42年)のことになり、当初から距離は芝3600mで負担重量はハンデキャップだった。グレード制が敷かれた84年にGIIIに格付けされ、97年になるとGIIに格上げになる。この97年に負担重量が別定に変わった。93年から外国産馬にも門戸が開かれ、97年には地方馬も出走が可能になった。05年から国際競走になっている。
 第1回の覇者はリコウ。歴代の勝ち馬には、スルーオダイナ、ドクタースパート、エアダブリン、ステージチャンプ、メジロブライト、ダイタクバートラム、デルタブルース、マイネルキッツの名前が見える。前6年の勝ち馬は、トウカイトリック、デスペラード(13年、14年と連覇)、アルバート(15年、16年、17年と3連覇)。
 第52回の今年は15頭が登録して14頭立てになった。当競走を3連覇しているアルバートが7歳になった今年も参戦する。他にもリッジマン、アドマイヤエイカン、モンドインテロ、ヴォージュなど実力馬がいて、内回りコースを2周し、決着までに3分40秒以上の時間を要するマラソンレースは見応えあるものになりそうだ。ジョッキーの腕は重要なファクターになる。


 チャレンジカップ(GIII・阪神芝2000m(内))は阪神競馬場で行われる中距離重賞。優勝馬には朝日新聞社提供の優勝杯が贈られる。創設されたのは1950年(昭和25年)のことになり、当初は競走名がチャレンジカップで、芝2400mのハンデキャップ競走だった。52年になると2000mに短縮され、53年に競走名が朝日チャレンジカップに変わる。その後も施行条件には変遷があり、2017年からは芝2000m(内)の別定戦という条件で争われることになった。なお、14年に朝日新聞社による優勝杯の寄贈がなくなり、競走名がチャレジカップに戻っている。
 第1回の覇者はタカクラヤマ。歴代の勝ち馬には、タニノハローモア、タニノチカラ、ホクトボーイ、アグネスレディー、ヒカリデュール、ニホンピロウイナー、マーベラスサンデー、タップダンスシチー、スズカマンボ、ドリームジャーニー、キャプテントゥーレの名前が見える。前6年の勝ち馬は、ショウリュウムーン(牝馬)、アルキメデス、トーセンスターダム、フルーキー、マイネルハニー、サトノクロニクル。
 第69回の今年は14頭が登録して12頭立てになった。レイデオロを兄に持つレイエンダ、3連勝中で勢いに乗るエアウィンザーが注目される存在。他にもダンビュライト、ステイフーリッシュ、ロードヴァンドール、トリコロールブルー、マウントゴールド、ダッシングブレイズなど、実力馬がそろっている。直線は激しい攻防が繰り広げられることになりそうだ。

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