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zoom RSS スプリングS(GII)、阪神大賞典(GII)、フラワーC(GIII)、ファルコンS(GIII)の展望

<<   作成日時 : 2018/03/15 16:11   >>

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 スプリングステークス(GII・中山芝1800m)は皐月賞のトライアル競走。放送局のフジテレビジョンが優勝杯を提供しており、正式名称はフジテレビ賞スプリングステークスとなっている。創設されたのは1952年(昭和27年)で、当初は東京競馬場の芝1800mで施行されていた。55年には芝1600mになり、58年になると中山競馬場に場所を移して距離が芝1700mになる。60年から芝1800mになって、以降はこの条件で定着している。58年に皐月賞トライアルに指定され、グレード制が敷かれた84年にGIIに格付けされた。上位3着までに皐月賞の優先出走権が与えられることになっており、牡馬・牝馬限定でセン馬は出走できない。
 第1回の覇者はアサトモ。歴代の勝ち馬を見ると、シンザン、ハイセイコー、テンポイント、ハギノカムイオー、ミホシンザン、ミホノブルボン、ナリタブライアン、バブルガムフェロー、タニノギムレット、ネオユニヴァース、メイショウサムソン、アンライバルド、オルフェーヴル、ロゴタイプと、豪華な名前が並ぶ。14年はロサギガンティアが制し、15年は秋に菊花賞を勝つことになるキタサンブラックが戴冠した。16年はマウントロブソン、17年はウインブライトが制覇している。
 第67回の今年は15頭が登録して13頭立てになった。朝日杯フューチュリティS2着のステルヴィオ、東京スポーツ杯2歳Sを2着しているルーカス、共同通信杯4着のゴーフォザサミット、同レース5着のカフジバンガード、未勝利→500万下を連勝したエポカドーロが主力になり、他にもハッピーグリン、レノヴァール、ライトカラカゼ、マイネルファロン、ビッグスモーキー、バールドバイなど、素質馬がそろっている。皐月賞を占う意味合いで見逃せない一戦だ。


 阪神大賞典(GII・阪神芝3000m(内))は天皇賞(春)につながる古馬の長距離重賞。創設されたのは1953年(昭和28年)と古く、当初は阪神芝2000mのハンデキャップ競走だった。条件には変遷があり、74年から阪神芝3000mに定着している。84年にグレード制が敷かれてGIIに格付けされた。87年になると、それまでの12月から3月の施行になり、天皇賞の前哨戦になった。なお、1着馬には天皇賞の優先出走権が与えられる。
 第1回の覇者はコウラン。3月の開催になってからは、タマモクロス、メジロマックイーン、メジロパーマー、ナリタブライアン、マヤノトップガン、スペシャルウィーク、テイエムオペラオー、ナリタトップロード、ディープインパクト、アドマイヤジュピタ、ゴールドシップ(13年から3連覇)といった名馬が勝ち馬に名を連ねている。16年はシュヴァルグラン、17年はサトノダイヤモンドが戴冠した。そして、阪神大賞典といえば96年の第44回大会。ナリタブライアンとマヤノトップガンの長い長い叩き合いは、歴史に残る名勝負として語り継がれている(アタマ差でナリタブライアンが勝利)。
 第66回の今年は12頭が登録して11頭立てになった。4歳緒戦の京都記念を勝ったクリンチャー、長距離重賞を4勝しているアルバート、天皇賞(秋)3着等の実績を持つレインボーラインが主力になり、他にもムイトオブリガード、サトノクロニクル、カレンミロティックなど、実力馬がそろっている。春の天皇賞につながる芝3000mのGIIは、見応えあるバトルになりそうだ。


 フラワーカップ(GIII・中山芝1800m)は桜花賞につながる3歳牝馬同士の戦い。1979年から行われていた同じ競走名のオープン特別が前身にあたり、87年になってGIIIに格上げされた。第1回となったのがこの87年で、同年から芝1800mという条件が続いている。桜花賞のトライアル競走には指定されていないが、上位2着までに入れば賞金が加算されて桜花賞に出走できる可能性が高くなる。09年に国際競走に指定された。
 第1回の覇者はハセベルテックス。歴代の勝ち馬には、ホクトベガ、スマイルトゥモロー、ダンスインザムード、シーザリオ、キストゥヘヴン、ブラックエンブレムがいる。前6年の勝ち馬は、オメガハートランド、サクラプレジール、バウンスシャッセ、アルビアーノ、エンジェルフェイス、ファンディーナ。
 第32回の今年は15頭が登録して13頭立てになった。札幌2歳S勝ちのロックディスタウン、阪神ジュベナイルF4着のトーセンブレス、新馬→500万下を連勝したノームコア、未勝利勝ちが強い内容だったカンタービレが主力になり、他にもノーブルカリナン、メサルティム、バケットリスト、ウスベニノキミなど、素質ある牝馬がそろっている。意外と大物が出ているレースで、クラシックにつながる一戦として注目したい。


 ファルコンステークス(GIII・中京芝1400m)は3歳馬同士のスプリント重賞。中日スポーツを発行する中日新聞社が優勝杯を提供しており、正式名称は中日スポーツ賞ファルコンステークスとなっている。ファルコンとは鳥の「隼(はやぶさ)」のことで、全世界に分布していて、飛翔時には最高時速が300kmに達する。中京競馬場の芝1800mで行われていたオープン特別の中日スポーツ賞が前身にあたり、1987年(昭和62年)にGIIIに昇格になって、競走名も中日スポーツ賞4歳ステークスに変更になった。96年になると3歳短距離路線が整備されてNHKマイルカップが新設され、本競走は芝1200mのスプリント競走に生まれ変わった。01年に競走名が現行のファルコンステークスに変わり、06年に施行時期が従来の6月から3月に移った。11年は、中京競馬場が改修工事に入っていたため、阪神競馬場の芝1200m(内)で施行された。そして、12年から新装オープンになった中京競馬の芝1400mで争われている。
 第1回の勝ち馬はヒデリュウオー。1800m時代にはサッカーボーイ、オサイチジョージ、ネーハイシーザーが制し、スプリント時代にはスギノハヤカゼ、サニングデール(のちに高松宮記念を制覇)が勝っている。09年の覇者ジョーカプチーノは2走後にNHKマイルカップを制した。阪神競馬場で行われた11年は外国産馬のヘニーハウンドが勝ち、新装中京で初めて施行された12年ブライトラインが戴冠している。前5年の勝ち馬は、インパルスヒーロー、タガノグランパ、タガノアザガル、トウショウドラフタ、コウソクストレート。
 第32回の今年は19頭が登録して16頭立てになった。朝日杯フューチュリティS5着のダノンスマッシュ、新潟2歳S勝ちのフロンティア、小倉2歳S勝ちのアサクサゲンキ、クロッカスS2着のアンブロジオ、同レース3着のムスコローソ、クリスマスローズS勝ちのタイセイプライド、ジュニアC勝ちのテンクウ、マーガレットS4着のタイセイアベニールなど、素質ある3歳馬がそろっている。直線に急坂かそびえる中京の芝1400mで繰り広げられる激闘を注視したい。

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