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zoom RSS 朝日杯フューチュリティS(GI)、ターコイズS(GIII)の展望

<<   作成日時 : 2018/12/13 16:16   >>

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 朝日杯フューチュリティステークス(GI・阪神芝1600m(外))は2歳のチャンピオン決定戦。競走名のフューチュリティ(Futurity)は、英語で「未来、将来」を意味する。創設されたのは1949年(昭和24年)のことで、当初は中山競馬場の芝1100mで争われていた。59年に芝1200mになり、62年にさらに延びて芝1600mになって、以降は2013年まで中山芝1600mで施行されることになる。91年になると、関西圏の2歳チャンピオン決定戦だった阪神3歳ステークスが牝馬限定の競走(現阪神ジュベナイルフィリーズ)に変わり、この年から本競走は牡馬とセン馬の限定戦になった。01年には年齢表記が国際基準に合わせたものになり、この年に現行の競走名に変わっている。04年からは、牡馬と牝馬だけが出走できるようになった。14年からは、施行場所が東の中山から西の阪神競馬場に移り、外回りの芝1600mで行われている。
 第1回の覇者はアヅマホマレ。歴代の勝ち馬には、トキノミノル、タケシバオー、アローエクスプレス、マルゼンスキー、ビンゴガルー、メリーナイス、サクラチヨノオー、アイネスフウジン、リンドシェーバー、ミホノブルボン、ナリタブライアン、フジキセキ、バブルガムフェロー、グラスワンダー、アドマイヤコジーン、アドマイヤドン、ドリームジャーニー、ローズキングダム、グランプリボスと、名馬の名前が並んでいる。前6年の勝ち馬は、ロゴタイプ、アジアエクスプレス、ダノンプラチナ、リオンディーズ、サトノアレス、ダノンプレミアム。
 第70回の今年は16頭が登録して15頭立てになった。サウジアラビアロイヤルCを圧勝した牝馬のグランアレグリアが大きな注目を集めることになる。対する男馬もアドマイヤマーズ、ケイデンスコール、ファンタジスト、ニホンピロヘンソン、マイネルサーパスなど素質馬がそろっていて、2歳の頂上決戦はハイレベルで見応えあるものになりそうだ。


 ターコイズステークス(GIII・中山芝1600m)は2015年(平成27年)に創設された牝馬同士で争われる重賞競走。競走名は12月の誕生石である“トルコ石”に由来する。前身は1979年(昭和55年)から行われていた同名の競走で、これが重賞に格上げになった。第1回の格付けは「新設重賞」、第2回が「重賞」で、17年の第3回から「GIII」に格付けされている。
 記念すべき第1回は3歳のシングウィズジョイが戴冠し、第2回は5歳のマジックタイムが、第3回は3歳のミスパンテールが制覇している。
 第4回は20頭が登録してフルゲートの16頭立てになった。トップハンデとなる56キロを背負うのは、昨年の当レースを含めて重賞を3勝しているミスパンテール。55キロ組はフロンテアクイーン、プリモシーン、カワキタエンカ、デンコウアンジュ、ミエノサクシードと層が厚く、54キロ組もフローレスマジック、リバティハイツ、レッドオルガと実力馬がそろっている。53キロ以下にも侮れない勢力がいて、トリッキーなコース形態の中山芝1600mで争われる牝馬の戦いは激戦必至の様相だ。

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